「これがクライエントの個に即した効果的なやり方!
クライエントの幸せを追求するやり方!!」
自動心理療法とは・・・「クライエントの不適応状態に関連する行動的・感情的・思考的問題を治療標的とし、パーソナル理論に基づいて学習理論や認知的アプローチを用いて不適応な反応や状態を消去・軽減するとともに、適応的な反応を学習させていく治療法である」
簡単に言えば・・・
~「思考」と「行動」と「感情」に焦点をあてながら進めていく心理療法です。どのような「状況」に対して、自分がどのような反応をしているのか、「思考的」「感情的」「行動的」問題の3つの側面を正しく把握して、悩みや問題を理解、解決していきます~
≪思考へのアプローチ≫
考え方が変わることによって、感情や行動は変わるということをクライエント自身が繰り返し経験することを通して、「自分の考え方を変容していくことによって、感情や行動をコントロールすることができる」ということを自覚できるように促していく
(ポイント)・・・誤った思考へ挑戦する
信念の健全性を相対的にはかる
事実に基づいているか、健康や生命を守るのに役立つか、目的を達成するのに役立つか、
悩みを解決するのに役立つか、自分に望ましい気分をもたらすか
≪感情へのアプローチ≫
感情へのアプローチでは、双方が、その感情・気分というものを正しく知ることが何よりも必要で、状況に応じて、不健全な感情→健全な感情へと導くようにしていく
(ポイント)・・・感情に言葉を与える
混乱した感情に強制的に対抗するために行なう働きかけ
≪行動へのアプローチ≫
行動へのアプローチでは、現在の自分を理解し、目的に向かって進むために今何が大切かを理解していく
(ポイント)
・・・誤った行動をしてまでして得ようとしているものに気づく
不適切と思われる行動を適切な行動へと導いていく
・複数の感情がみられる(不健全な感情)
→健全な感情へ
・行動変化が明らか(不適切な行動)
→適切な行動へ
・私から、~私で固着する(新たな文脈がつくれない、不健全な考え)
→新しい考え方へ
~セッションで必要なのは、
クライエントの現状を正しく理解すること~
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