【漫画家 上野愛】 

心理カウンセリングとは、日常から切り離された非日常的な時間の安全な空間において、日常生活では関係を持たない、まったくの他人である心理カウンセラーなどの心の専門家が、心理的な悩みや問題を持つ人に対して、その問題や悩みを共に考え、探っていく心の援助であり、問題の解決や行動の変容、そして自己の成長を促していくものです。
迷ったり、悩んだりしている方の心や気持ちに耳と心を傾け、その人が自分らしさを取り戻すためのお手伝いをする、そのような行為が心理カウンセリングと言えるでしょう。

「こんな時・・・」

私たちは毎日のように出かけるときには着ていく服装を考えます。 
そして、その服装によって自分らしさを表に出します。 
それはどのような服を着れば、自分に合うのか、合わないのか、わかっているからこそできることなのでしょう。それによって知性的な印象になる人もいれば、野生的な印象になる人もいて人それぞれです。私たちは、自分に合った服を着ることによって、自分が考えるこういう人という自分になっていきます。それは本来の自分になっていくと言ってよいのかもしれません。 
ですから、自分に合った服装ででかける時は、なんとなく気持ちがはいっているような感じがして、自信にあふれていられるのでしょう。 

しかし、誰もが皆はじめから自分に合った服装を選択できたわけではありません。 
私自身も小さいときは、母親の買ってくれた服を自分なりに組み合わせて着ていましたが、似合っていたかどうかというと、今考えてみれば、もう少しあそこをこうすればよかった、ああすればよかったなどと思うこともあります。 
それから成長していくにつれて、自分でも服を買うようになって、だんだんと自分に合った服が着られるようになっていきましたが、自分に合った服が着られるようになった一番のポイントは何よりも自分の事をどんどん知っていったからだと考えます。 
服選びに自分の体型を忘れることはできませんが、自分の他の人とは違う性格であったり、性質であったり、自分だけの特徴がわかってくると、そんな自分をイメージして、自分に合った服が着られるようになっていったのです。 

ですから、自分がどのような人なのか、つまり、どのような性格で、どのような性質を持っていて、周囲からはどのように見られたいのか、また見られているのかを客観的に見る事ができて、自分というものを知っている人ほど、自分に合った着こなしができるということなのです。 
しかし、自分の個性というものは意外と自分ではわかっていないもので、人に言われてはじめて気がついたという事はありませんか。 
そして、そのようなことがきっかけで、自分に合う服がわかるようになったという事もあったのではないでしょうか。

 
何が言いたいのかというと、実は、これが心理カウンセリングの構造に大変似ているのです。 
本来の自分になるためには自分というものを知らなければなれません。 
自分のことをよく知っていくと、何故、今までの服が自分に合わなかったのかだんだんとわかってきます。

 
体型を自覚していなかったのかもしれません。 
性格をわかっていなかったり、わかっている気になっていただけなのかもしれません。 
理由は人それぞれでしょう。 
確かに自分の心って自分のものであっても、わからないところがたくさんあります。 
外から見てわかるものでもありません。 
自分がどんな人間なのか、どんなに頑張ってもなかなか自分一人では見えてこないことがあるのです。 
自分一人ではどうにもならない状況に遭遇してしまったとき、あなたならどうしますか。 
「こんな時」、話をするということがとても大切になってくるのです。 

心理カウンセリングという場で、その苦しい胸のうちや自分のありのままの思いを心理カウンセラーという第三者に話すことによって、自分自身を違った角度から見ることができ、今まで知らなかった自分に気がつくことができます。 
また、自分とは違った別の視点からの話を得ることによって、一人では見えることのなかった心も見えてきます。 
この気づきや発見が自分自身を明確にしていき、以前の自分とは違った自分、本来の自分を知ることへとつなげていくのです。

様々なカウンセリングによって、自分自身は勿論のこと、関わりあうすべての人々のメンタルヘルス向上が、ひいては社会を良い方向へ導くことにつながると考えます。 

【対面カウンセリング】
ご相談者とカウンセラーが実際にお会いして行うカウンセリングです。 

●　シングル・カウンセリング 
カウンセラー以外の人が同席しない為、誰に気兼ねすることなく、相談することができます。 

●　カップル・ファミリーカウンセリング 
恋愛・結婚相談、夫婦間の悩みなどの男女の心の問題や家族内の問題など、ご利用される方の日常生活で関係のある人と一緒に行うカウンセリングです。 
自分と他者との関係性などの悩みや問題を「どちらが正しい」と決め付けるのではなく、まずは、協力し合って問題解決できるように、利用者間のコミュニケーションが円滑にいくように進めていきます。 

●　グループカウンセリング 
同じような心の状態や立場の人たちで構成されているグループ内の問題解決、または協力関係の強化のために、グループワークや話合いを通して、互いの理解を深めていきます。 

●　出向カウンセリング 
ご事情があって外出ができない、自分の話しやすい場所で相談したいなど、利用される方の希望先へお伺いしてカウンセリングが行われます。 
（自宅、喫茶店、利用される方の癒し空間など） 

【電話カウンセリング】
ご自宅など、利用される方の一番リラックスできる空間にいながら相談のできる、電話によって行うカウンセリングです。 

【メールカウンセリング】
声に出したり、会って話す事は苦手だけど、メールなら気持ちを伝えることができるという方との電子メールで文章のやり取りを行うカウンセリングです。 

心理テストについて・・・
心理カウンセリングをおこなうにあたって、事前に、もしくは、カウンセリングの途中で心理テストを実施するということは少ないことではありません。何故ならば、心理テストは、心理カウンセリングの進んでいく方向を決定する際に大変効果があるからです。　

この心理テストとは、今現在の性格や適正、行動や意識などを客観的、そして科学的に分析をして、個人の個性を知るためのひとつの目安を示していくもので、性格の良い悪いを判断するためのものではありません。またテストで出た性格結果等がずっと変わらないというものでもありません。 

カウンセリングにおいてカウンセラーは、相談者様の悩みや問題が、少しでも軽減するように、まずは話を聴き、その人の真実をすべて受け止め、一緒になって感じていきます。 

そんなカウンセラーとの心が解放されるような関わりの中で、本当の自分を理解されたと感じた相談者様は、安心感を感じると共に自分の中に安定した余裕が生まれ、カウンセラーの言葉や態度から、また自分自身の言葉や態度などから、何かに気づいていきます。 

そして、今まで見えなかったものが見えてきた時、それは悩みや問題を解消するのに最も大切で、人として生き抜くために必要な人間力を高めることになるのです。 
その効果を私は「自分らしさ」と呼びます。

以下にカウンセリングの効果例をあげると・・・

・　話しをして気持ちがスッキリした。安心した。楽になった。緊張や不安が取り除かれた。
　　など、気分的なものが多いようですが・・・他にも・・・
・　自分の気持ちや頭の中が整理できた。 
・　自分の感情をコントロール出来るようになった。 
・  周囲の人達との人間関係が改善された。 
・  自分に自信がもてるようになった。 
・  人生を楽しめるようになった。 
・  自分らしく振舞えるようになった。 
・　物事を柔軟に考えられるようになった。 
・　問題を客観的に冷静に見られるようになった・・・等がよく聞かれます。 

※  尚、カウンセリングの効果については個人差があります。

初回のカウンセリングで望んだ効果を得られる方もいれば、何度か通われて効果の得られる人、何度通っても全く効果の得られない人など、人それぞれで、その効果はさまざまです。 
大切なのはたとえ今の自分に効果が得られていなかったとしても決して諦めず、そして焦らないことです。 

効果は必ず得られます。カウンセラーはそのような相談者と同じ立場にたって、考えや気持ちを大切にし、今よりもこの後が少しでも自分らしく生きていけるように、生き抜いていけるようにサポートしていきます。 

欧米で心理カウンセリングは一般的に知られていて、受けられる方も多くいらっしゃいます。 
しかし日本では、心理カウンセリングという言葉はかなり聞かれるようになりましたが、実際に経験されたという方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

現在の日本社会において、たくさんのストレスを抱えながら、それでもひとりで立ち向かって頑張っている方、また立ち上がれずに自信をなくしてしまっている方、本当に多くの方々が心に違和感を抱えながらも、心理カウンセリングを受けるということに対して抵抗感をもっているのが確かな現実のようです。

「カウンセリングを受けるほどではない」「自分の事は自分でできる」「時間がない｣「受けても変わらない」と言われる方もいらっしゃるようですが、問題や悩みの解決や軽減だけにではなく、常日頃から本来の自分でいるためにも、是非、心理カウンセリングを活用していただきたいと思います。 
あなたの幸せが周囲に幸せを運び、ひいては社会全体が幸せにつつまれていくことを私どもは確信しております。 
いつでもお気軽にご相談下さいませ。

＊全ての金額の消費税は含まれています。 

様々なカウンセリングの方法の中で、「こころ―ｆａｃｔｏｒｙ」では、主に以下の種類を行っています。 
＊尚、各種カウンセリング、各種心理療法につきましては、随時ご相談くださいませ。

通常、利用される方より事前にカウンセリングのご予約をいただき、予約時間にご指定のカウンセリングルームにお越しいただいて、カウンセリングが行われます。 

＊出向カウンセリング・・・予め一読下さい
相談者様のご指定場所へ出向いて行う出向カウンセリングを行っておりますが、ご自宅でのカウンセり ングをご希望の場合「こころ―ｆａｃｔｏｒｙ」では、相談者様に安心してカウンセリングを受けていただく為に、初回は当団体施設又は喫茶店や屋外などでお会いしていただいております。まずはカウンセラーとの理解を深めるところから始めていただき、ご相談の上でご自宅で行うかどうかを決めていきます。

通常、利用される方より事前にカウンセリングのご予約をいただき、予約時間に相談者様のいる希望先から電話でカウンセリングを受けることができます。

＜予め一読下さい＞

・時間や場所などの制約を受けない代わりに、相談者様の表情や感情、おかれた状況が対面よりも伝わりにくく、コミュニケーションが取りづらいため、、対面カウンセリングより効果が得られにくい、解釈による誤解が生じやすいなどの欠点があります。
「こころ―ｆａｃｔｏｒｙ」では、これらの欠点を補い、メリットを強く生かしていけるように、相談者様にまずは対面カウンセリング（初回のみ）をお受けいただいております。
＊心理テスト(任意)
この場合に限り、ご相談の上ご希望のサービスをお会いしたカウンセラーが行います。
予めご了承下さいませ。

通常、利用される方より事前にカウンセリングのご予約をいただき、相談者様の指定回数分だけお好きな時間に電子メールでカウンセリングを受けることができます。

＜予め一読下さい＞

・時間や場所などの制約を受けない代わりに、相談者様の表情や感情、おかれた状況が対面よりも伝わりにくく、コミュニケーションが取りづらいため、、対面カウンセリングより効果が得られにくい、解釈による誤解が生じやすいなどの欠点があります。
「こころ―ｆａｃｔｏｒｙ」では、これらの欠点を補い、メリットを強く生かしていけるように、相談者様にまずは対面カウンセリング（初回のみ）をお受けいただいております。
＊心理テスト（任意）
この場合に限り、ご相談の上ご希望のサービスをお会いしたカウンセラーが行います。
予めご了承下さいませ。

カウンセリングを行っていく中で、相談者様の希望に応じて、又はカウンセラーが必要性を感じた時、それぞれのテストの心理的側面を理解した上で、同意の下に心理テストを行うことがあります。
「こころ―ｆａｃｔｏｒｙ」では、下記のようなテストを行っています。

・エゴグラム・・・・・・・・性格診断テスト
・ロールシャッハ・テスト・・性格診断テスト
・ベック抑うつ質問表・・・・抑うつ度テスト
・バウム・テスト・・・・・・人格診断テスト

＜会社関係の皆様へ＞

こころ-factoryは企業の発展、会社の発展は企業で働く人々が個人とし尊重され、快適な労働環境における業務遂行なくしては達成しないものと考えます。
企業においては、職場環境・労働環境向上のために様々な取り組みが行われていることでしょう。
昨今の企業の人事・総務の取り組みとして、働きやすい環境導入のために、又、必要かつ優秀な人材確保のために介護関連、産前産後育児関連等の様々な休暇制度の導入および取得の支援などが行われていますが、こころ-factoryでは、その快適な労働環境を実現するための重要な要素として、又、それが企業の発展に直結するものとして、カウンセリングを取り入れ、公私共にわたる充足感の取得が必要であると考えます。
こころ-factoryは御社社員の皆様が健康な心理状態で、ご家族や社会との良好な関係を築いて行くことを願い、その一躍を担わせて頂きたいと考えております。

・メンタルヘルス・プログラムの流れ・

打合せ　　　　　　　　ご要望に応じたプラン作成
現状調査　　　　　　　ストレスチェックツールによる分析
カウンセリング　　　　希望者へのカウンセリングの実施
フィードバック　　　　効果報告・ストレス予防対策

・カウンセリング内容・

１、個人的のお悩み相談
２、仕事上のお悩み相談
３、定期的相談、予防的ミーティング

詳しくは、NPO法人　こころ―factoryまでご相談、お問合せ下さいませ。

＜学校関係の皆様へ＞

今、日本ではストレスがもたらす心の病が問題とされています。現代の急速に変化する社会の流れに、ほとんどの人々がストレスを感じています。
それは、特に学校で学ぶ立場にある多くの子ども達も例外ではないでしょう。
現在、いじめ、不登校、学業不振などが問題となっております。
それは、将来を見つめる時期にあるこの子ども達は、進学、友人関係、恋愛、家族関係、そして、自分自身のことなど、どの世代の人たちよりもたくさんの悩みを抱えて不安いっぱいの中で過ごしているということも原因の一つなのではないでしょうか。
この先、これらの不安を取り除き、この社会を自分らしく生きていく為には、この社会の変化に順応し、対応できる、確固たる「自分作り」が必要不可欠です。
こころ-factoryでは、その「自分作り」の一助を担わせていただくために、様々な心理セミナーや出向カウンセリングを行っております。

詳しくは、NPO法人　こころ―factoryまでご相談、お問合せ下さいませ。

Ｑ１.心理カウンセリングではどんなことをおこないますか？

カウンセラーが相談者様のお話をじっくりお聞きします。その後、悩まれている事をあらゆる面から確認、検討し、問題を明確化させていき、相談者様のご希望を現実に即したかたちで一緒に考え、解決を目指していきます。
そして、最終的には、相談者様が問題をご自身で解決できるようになる力を身に付けるお手伝いを行っていきます。
＊心理テストを任意で行わせていただく場合もございます。

Ｑ２.カウンセラーはどんな方ですか？

当団体のカウンセラーは全て専門の養成機関にて教育を完了している者です。
又、養成機関以外の団体や講座から様々な訓練や教育を修了しております。

プロですか？カウンセラーと名乗っている時点でプロでいなければいけないのです。

Ｑ３．健康保険の適用はできますか？

カウンセリングは「医療行為」ではございませんので、健康保険の適用は出来ません。
ご了承くださいませ。

Ｑ４．心理カウンセリングを受ける方々はどのような方々ですか？

あらゆる世代、あらゆる職種、立場の男性、女性の方々です。

尚、カウンセラーには守秘義務があります。相談者様の秘密は守られます。どうぞ安心してカウンセリングをお受けくださいませ。

Ｑ５．心理カウンセリングは症状が出ていなければ、受けられないのですか？

症状が出ている、出ていないに関わらず、お受けいただけます。
私たちは日々の生活の中で様々なストレスを感じ、当団体で言う、自分ではない自分、言い換えれば、本来の自分ではない自分になっている場合があります。
そんな方々が本来の自分に戻るためのお手伝いもしております。
もし、今の自分に何らかの違和感を持たれていたら、受けられることをお勧めいたします。
他にも、自分自身の考え方をまとめたい、すっきりしたい、方向性を見極めたいというようなことで、お話をされる方もいらっしゃいます。

Ｑ６．相談内容にはどんなものがありますか？

・家族の悩み．お子様の問題　
・夫婦間の悩み．セックス、離婚問題
・ドメスティック．バイオレンス
・ご自身が又はご家族が重篤な病気にかかられてこの先、どうしたら良いか悩まれている
・対人関係がうまくいかない
・コミュニケーションがうまく出来ない
・絶対にこうあるべきだ、こうすべきだという考えから逃れられない
・自分はいつでも正しいのに、他人が必ず悪いと思い込んでしまう
・自分はダメな人間だといつも劣等感がある
・イライラしやすい
・気分の起伏が激しい
・無気力で何もやる気がしない
・パニック症状をおこしてしまう
・対人恐怖、人前であがってしまう
・人に暴力をふるってしまう
・呼吸困難、動悸、息切れ、頭痛、吐き気、腹痛などが頻繁にあるが、医療の所見ではどこにも異常が見られない
・睡眠障害
・摂食障害
・何かに依存したい
・引きこもり
・カウンセリングに興味がある
・自分自身について知りたいなど
　・・・これはほんの一例です・・・

Ｑ７．心理カウンセリングを受けたらどんな問題でも解決するのでしょうか？

問題はカウンセラーが解決するのではなく、相談者様ご自身が解決するものです。
カウンセリングはあくまでも、相談者様のそのような「気づき」と「自分で解決する力」を引き出すお手伝いを行っております。

Ｑ８．心理カウンセリングを受ける回数はどのくらいでしょうか？

ご相談の内容により、受けていただく回数は変わります。担当のカウンセラーとご相談ください。

Ｑ９．本人以外の者が心理カウンセリングを受けても大丈夫なのでしょうか？

ご本人様がどうしても、カウンセリングを受けることをご承諾いただけない場合、ご家族の方のカウンセリングをお受けいたします。
ご家族がお受けいただくことで、ご家族の意識が変わられ、結果ご本人様のカウンセリングへのご理解が変わることもあるようです。

・４０代女性　Ｆさん

自分がどれだけ、いつも、いつも頑張らなきゃいけないと無理に言い聞かせていたことは、「頑張って」いるのではなく、「欲張って」いるのだということを気づかせてくれました。
それからは、今の自分に「よくやった」と自分を褒めてあげることができるようになり、こころがとっても楽になりました。ありがとうございました。

・３０代男性　Ｙさん

問題は身に起きた出来事にではなく、自分の考え方にあるということに気づき、今まで、不安だったことの原因を明確にすることができました。
論理療法ってすごいですね。今後の生き方について、正しい目標の設定ができるようになったと感じています。

・５０代女性　Ｋさん

主人とはすれ違いばかりで、気がついたら、回りの人がみんな幸せそうなのに、自分だけ取り残されて、不幸せな結婚生活を送っていることに落ち込む毎日でした。
結局、離婚という選択をすることになりましたが、毎日自分を悔やみ、人を羨んで、生きていくことよりも、自分の道を生きていくことも大切だと心の底から思うことが出来るようになりました。
今後は自分を大切に・・いえ、自分・・も・・大切にでしたよね。周囲の人も自分も大切にしながら生きていきたいと思います。

・２０代後半女性　Ｔさん

仕事にはただ習慣として行っているだけ。私生活でも特に恋人や結婚予定の相手がいるわけでもなく、何の代わり映えのない毎日で、これから歳をとって行くことにとても不安を　　抱えていました。
相談に行ったことで、自分を見つめ直すことができました。自分で全くわからなかったことに気づかせてくれ、大きなおどろきです。
多少の不安はまだありますが、生きていくことの目標をもてるようになったと思います。誰にだって少なからず不安はあるものですよね。
その不安から新たな不安を生み出していかないようにこれからは自分を見つめていきたいと思います。有難うございました。お会いできたことに感謝しています。

・４０代男性　Ｔさん

自分は絶対にこうあるべき、仕事は絶対に休んではいけない、仕事における姿勢は厳しくいつもそう思い込んでいました。トラベルサイコセラピーのすすめで、子供の頃、自分が星空を大好きだったことを思い出し、思い切って、大好きな星空を見にいくことにしました。
星空を見ていたら、自分の考えがどれだけ、狭まってしまったかと実感しました。
何が悪いのかがわからず、漠然と不安をかかえ、疲れきっていた自分がばからしかったと思います。
気づかせてくれて有難うございます。