「でも」「だって」「どうせ」
口癖になっていませんか?
「でも」「だって」 若い頃の私の口癖でした。友人に指摘されて気付きました。
「どうせ」 声には出さなくても、心の中ではいつも思っていました。
「でも、そんなこと言ったら嫌われるかも」
「でも、そんなことしたら変な人と思われるかも」
「でも、家族が許してくれない」・・・
「だって、時間がない」
「だって、お金がない」
「だって、知り合いがいない」・・・
できない理由、やらない理由、言い訳を一生懸命考えだします。
そして
「どうせ私にはできっこない」
「どうせ振られるに決まってる」
もう考えるのもやめて、はじめからあきらめてしまいます。
そもそも人間は変化を嫌います。今の状態にいたほうが、安心に感じるのです。
でも、やりたいと思ってるし、やった方がいいとわかっているのです。
だから「できない理由なんて考えなくていいから、できる方法を考えましょう!」
なんて言われたって…ですよね。
なので、「できない理由を考えて、どうやったらできるかを考える!」
できない理由をひとつひとつ、
「それは、ほんとうにできない理由?言い訳ではない?」と自問して
「では、どうしたらそのできない理由をなくせるか?」考えます。
できない理由がなくなれば、できますね!
なくせないできない理由があったら、それがありながら、できる方法を考えます。
私は指摘していただいて、よかったです。
それからは「でも、だって、どうせ」を言いたくなったら、言い訳では?と疑ってます。
稲垣 真美