大人になってからする勉強には2種類あると思います。
1、必要に迫られてするのじゃなく、純粋に興味があり、知りたいから学ぶもの。
2、(仕事上、またはその他の理由で)必要に迫られて学ぶもの。
①、の場合には喜びが伴います。勉強って本来楽しいはずのものだから。
②、の場合、中には、自分にないもの.足りないものを次々に探し出し、
それを補うために、次々に強迫的にあちこちのスクールや講座を
渡り歩くような人をたまに見かけます。
いつまでたっても自分にOKが出せずにキリがないのです。
次々にいろいろな資格を取る人も同じかもしれません。
「ないもの」を探すより「すでにあるもの」「もう持っているもの」に
気づきたいですね。
不足感はさらなる不足を呼びますから。
私自身は「大人になってからの勉強は楽しい!」と、最近改めて感じています。
学生時代そんなふうに思ったことは一度もなかったのですが!
一生勉強ですね!
佐藤 聡子